エレキギター初心者のための記事たち

指が短い・手が小さい人はショート・ミディアムスケールのギターを買うべき!

「手が小さいからギターが上達しない・・・」

よく耳にするお悩みですよね。

わたしも比較的手が小さい方で、wifeと比べてみると大体1~2cmくらいそれぞれの指が短いです。

とくに小指に至っては「つめたの?」ってくらい短くて、薬指の第一関節に届かないどころか、そこからさらに1cm短いという、ギターを弾く上ではハンデにしかならない手の持ち主だったりします。

ただ、ぶっちゃけて言うと手の大きさはそれほど関係なくて、結局のところ練習量が豊富であれば充分にカバーできる問題なんです。

ギター初心者が「手が小さいから・・・」問題を理由にするのは、左手が不器用&指が開いていないだけの話であって、極端な話、言い訳にしかなりません。

しかし、指が短いとGやFといったメジャーコードがむずかしく感じるのも事実で、できないとモチベもさがりますし、挫折にもつながりますよね。

そこで、わたしが手が小さい&指が短い初心者におすすめするのが、ショート・ミディアムスケールのギターです。

本記事では、ショート・ミディアムスケールギターのメリット・デメリットを解説していきますので、手が小さくてギターが弾けないと悩んでいるのであれば、ぜひ最後までごらんくださいね。


 

 


手が小さいギタリストは成長しない・・・なんてことはない!

わたしがギターをはじめたときに感じたのは、1フレットから4フレットまでを順番に人差し指から小指で押さえようとしたときに、「あれ?これ指届かなくね?」でした。

練習動画では「指を離さずに、全部のフレットを同時に押さえる」と言っているし、やらなければならないのに、どうしても小指か人差し指が浮いてしまう・・・

これ、手が小さいことが問題ではなくて、指がギターを弾くための準備ができていないことが原因なんです。

薬指を動かさずに、小指だけを独立して動かすことはできますか?

手を大きく広げたとき、人差し指と小指がほぼ一直線になるくらい開きますか?

ほとんどの人ができないと思います。

今までにやったことのない動きですから、できなくて当然です。安心してください。

逆に言えば、これらのことができるようになれば、大半のギターで弾きにくいと感じることはなくなるはずです。

世の中には手の小さいギタリストが数多く存在します。

ユーチューブなどでも、子供が大人用のギターを器用に弾いている動画も見かけたりしますよね。

手の大きさなんて関係ないことが証明されているわけですから、指の短さに文句を言うのではなく、それをカバーできるくらい練習するべきだとわたしは思います。


ショート・ミディアムスケールのギターを選ぶべき理由

とはいえ、みんながみんな同じ土俵で同じように勝負ができるかといったら、決してそうではありません。

やはり手が小さいから無理だと感じる人も中にはいるでしょう。

そんなときは、無理せずにショートかミディアムスケールのギターを購入してください。

ショートスケール・ミディアムスケールとは?

名前の通り、一般的なギターよりも小さい・短いギターです。

フレットの間隔が狭く、ネックも細いものが多いため、手の小さい人や女性に向いているギターと言えます。

わたしがショート・ミディアムスケールのギターをおすすめする理由は2つ。

・確実にロングスケール(通常のギター)よりも弾きやすい

・はじめは上達することを最優先に考えるべき

それぞれの理由について、くわしくお話ししていきますね。

ショート・ミディアムスケールはロングスケールよりも絶対に弾きやすい

これは実際に弾いてもらえるとわかると思いますが、ショートスケールやミディアムスケールのギターは、ロングスケール(通常サイズのギター)にくらべて、めちゃめちゃ弾きやすいです。

今まで弾けなかったコード、指が追いつかなかったフレーズが、ショート&ミディアムなら弾けてしまうこともあります。

それくらい大きな差があるんです。

無理してロングスケールで練習して「弾けない・・・」と落ち込むくらいなら、さくっとショートスケールのギターをさがすべきだとわたしは思います。

手の小さいことが上達の妨げになっていると強く感じているなら、なおさらおすすめです。

モチベーションもあがりますし、なにより弾けなかったフレーズが弾けるようになる快感はどんなにギター歴を重ねても嬉しいですからね。

その感覚を、初心者のうちに多く味わっておくのは、ほんとうに大切なことですよ。

弾きやすい=上達への近道!

ギターを練習していて、弾けないフレーズにぶちあたったとき、あなたはどう思いますか?

「絶対弾けるようになってやる!」とポジディブに練習に打ち込めれば良いのですが、「なにこれ・・・無理ゲーじゃん」と感じて、挫折してしまう人も多いです。

そんなくだらない挫折に引っかからないようにするには、少しでも弾きやすいギターで練習するのが効果的な対策なんです。

よくある、初心者セットに同梱されている粗悪なギターで練習を重ねてもなかなか上達しないのと同じで、ギターという楽器に触れたことがないからこそ、自分に合った良いモノを選ばなくてはなりません。

自分のサイズに合っていないロングスケールで練習した時間と内容を、そのまま自分に合っているショート・ミディアムでやっていたとしたらどうでしょうか。

結果には明らかな差ができていたはずですよね。

「弾きやすい=上達」です。

上達すればギターがどんどん楽しくなりますし、むずかしい曲やテクにも自然とチャレンジしたいという欲やモチベーションがでてきます。

つまり、挫折を味わうリスクを抑えたギターライフが楽しめるというわけです。

この2つの理由から、手の小さいことを悩んでいる初心者にはショート・ミディアムスケールギターをおすすめします。


ショート・ミディアムスケールギターにもデメリットはある

良いことだらけに見えるショート・ミディアムスケールのギターですが、実はデメリットもしっかりあるんです。

・慣れ過ぎるとロングスケールがさらに弾きにくく感じる

・ギターの種類が少ない

・やや短いのでかっこう悪い

ショート・ミディアムのフレット間隔になれてしまうと、ロングスケールに戻したときに怖いくらい弾きにくく感じます。

ボディ側のハイフレットはまったく問題ないんですけど、ネック側のフレット間隔が広くて広くて(笑)

感覚を戻すのがけっこう時間かかりましたので、念のため注意しておくと良いかもしれません。

ショートやミディアムを製造しているメーカーはそれほど多くなく、通常のロングスケールギターに比べてギター選びの選択肢がかなり制限されてしまいます。

ただでさえ好みがわかれる楽器なので、人によってはかなりのデメリットになるのではないでしょうか。

見た目の問題でも、ショートとロングを比べるとあきらかに長さに違いがあり、ややかっこう悪い印象をもたれがち。

遠目で見ればほぼわかりませんが、隣同士に立ったり、露骨に比べられるともろバレするので注意が必要です。

ただ、これらのデメリットはそれほど深刻なものではありません。

前述したように、見た目よりもまずは上達するための弾きやすさを優先するべきですから、もし手が小さいことを悩んでいるのであれば、ショート・ミディアムスケールのギターを検討してみるのも良いと思います。

重要なのは無理して合わないギターで練習しないこと

ギターにかかわらず、身の丈に合っていない状況・環境でモノゴトをはじめても、なかなかうまくいかないものです。

まれに一部の天才タイプの成功例が大きくニュースやメディアで流れることはありますが、わたしたちのような凡人は小さな努力をひとつずつ積み重ねることしかできません。

その小さな努力ですらも、方向性を間違えてしまうと結果につながらず、ただの徒労で終わってしまうこともあります。

そうならないためにも、自分に合った環境を自分で用意し、正しい方向に自らを導けるようにしてくださいね。

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うす毛のおっさん
30歳を過ぎたあたりから「あれ?おまえアタマやばくね?」と周りから言われるようになりました。 最初は「え!マジで!?」みたいな大きなリアクションをとっていましたが、今ではノーリアクション! うす毛なんか気にしない!・・・つもり Twitter始めたので気軽にフォローお願いします。@usugeburoger