看護師アニキの”裏”看護

看護師歴20年のベテランが思わず震えたサイコパスな殺人事件が怖すぎた

 

わたしには、看護師歴20年の友人がいます。

男性看護師なんですけど、ここでは仮にT君としましょうか。

そんなT君は、患者さんの生死が入り混じる世界で働いているせいか、ネタ(失礼)には困ることがなくて、いつも面白い話を聞かせてくれます。

今回はT君が語った話の中でも、とくに印象に残っている「殺人事件」を紹介したいと思います。

ややショッキングな内容となっていますので、そういうのが苦手という方はブラウザバックしてくださいね。


看護師歴20年がガチで震えた殺人事件

 

初めにお伝えするのは、この話はT君本人の体験談ではないということです。

一気に信ぴょう性がなくなったかと思いますが、大丈夫です。安心してください。

T君の友人であるIちゃんが実際に体験した話で、もちろんIちゃんも看護師です。

特定を避けるためにややフェイクを入れてお話していきますが、おおむねわたしが聞いたままの内容でお伝えしていきますので、ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。

それでは始めます…

 

事件は、北海道のとある港町で起きました。

夏場は海水浴目当てに訪れる観光客でかなりの賑わいを見せる町として有名です。

そこには、病院が直営している精神疾患を持つ患者さんが入居するケアハウスがありました。

ケアハウスとは名ばかりで、実際には木造の古いアパート、介護士が常駐しているわけでもなく、入居者から連絡があれば見に行く、その程度のずさんな管理だったと聞いています。

 

当時、Iちゃんが勤務していた病院こそがこのケアハウスを経営していた病院であり、患者さんたちのお世話はIちゃん達看護師の仕事でした。

ある夜、夜勤に入っていたIちゃんのもとに、例のケアハウスから1本の連絡が入ります。

 

「隣の部屋がうるさくて眠れない」

 

精神疾患を抱えている患者さんが多いせいか、ケアハウス内ではよく小さないざいこざが起こっていたこともあり、今回もなにか言い争いでも起きているのだろうとIちゃんは思ったそうです。

スタッフ数名を率いてケアハウスへ向かうと、とくに言い争うような声も聞こえず、至って静かな状態でした。

そのまま連絡のあった部屋へ向かってもやはり静かだったので、少し首をひねりつつもドアを開けることにしました。

 

すると、目の前に飛び込んできたのは壁中に飛び散った大量の血痕と、血まみれでうつぶせに倒れた2人の入居者さんだったのです!

 

「きゃああああああああ」

 

職業柄、血に対する恐怖や嫌悪感が一切ないIちゃん達看護師も、眼前に広がる異様な光景に全員がその場でパニック状態に陥ります。

 

口々に大声で叫び、腰を抜かして倒れこむ人や、その場から逃げ出す人もいました。

その時間がまるで永遠のように感じられたと、T君はIちゃんから聞いたそうです。

それでも徐々に冷静さを取り戻しつつあったIちゃんはすぐに警察へ連絡、数分後、到着した警察官に事情聴取を受けます。

警察の調べによると、倒れていた2人はすでに死亡しており、ケアハウスの入居者であったことが判明しました。

様々な情報が飛び交う中、発見時の様子などを詳細に話していくうちにIちゃんは1つの重大な事実を思い出します。

 

「あの部屋…入居者さん…3人です!」

 

実は、死亡した2人以外に、あの部屋にはもう1人の入居者がいたのです。

姿が見えない以上、どこか別の場所で殺害されている可能性が高く、それを聞いた警察官とIちゃん達看護師スタッフはあたりを捜索、ありとあらゆる場所を探して回りました。

しかし、とくに苦労することもなくあっさりと見つかったんです。

いったい、どこにいたと思いますか?

 

 

 

 

 

押し入れです。

2人が亡くなった例の部屋の押し入れに、血まみれの包丁を持ったままずーっと隠れていたんです。

 

 

そう、今回の犯人は、いなくなったと思っていたもう1人で、犯行後そのまま押し入れの中に潜んでいたのです。

発見当時、犯人はわけのわからないことをぼそぼそしゃべり続けていたと、その姿がひどく不気味に見えたと、IちゃんはT君に語ったそうです。


もっと怖い病院の闇

 

いかがでしたか。

3人部屋で起きた殺人事件の犯人がその中の1人だったという、まるでドラマかニュースの世界で起きた出来事のような、どこか現実味のないお話だったと思います。

後からわかった話ですが、犯人と刺殺された2人の間でなんらかのトラブルがあったそうで、それが原因で犯行に及んだとのことでした。

と、ここからはおまけというか、T君が怖いことを言っていたので、そのお話をしたいと思います。

なかなかショッキングな事件でしたが、実はこの事件、一切表ざたになっていません。

これだけの内容ですから、メディアがこぞって囃し立てることも容易に想像できますよね。

それなのに、まったくもって情報が見つからないんです。

そんなバカなということで、わたしはT君から病院の名前もケアハウスの名前も聞いていたので、実際に検索してみました。

御覧の通り、神奈川県の事件しかヒットしません。

冒頭でもお伝えしたとおり、この事件は北海道のとある港町で起きた事件ですから、特定の名前で検索している以上、なんらかのメディアに取り上げられていればヒットしない方がおかしな話です。

 

これはT君の推測なんですが、病院側がこの事件をもみ消した可能性が高いそうです。

病院というのはもともと隠ぺい体質なところがあるらしく、医療ミスが後から発覚して謝罪会見を行っているのを見たことがあると思います。

今回出てきた病院もまた、隠ぺいしたのではないか、とT君は言います。

もちろん、確たる証拠はありません。

すべてT君の思い込みではありますが、精神疾患のある患者さんが起こした事件であることや、仮に表ざたになった場合の病院側への評判や風評被害は容易に想像できることから、我が身可愛さにもみ消したのではないでしょうか。

そう考えると、病院は別の意味で怖いところなんだなとわたしは思いました。

 

 

T君のこういったお話については、シリーズ化してどんどんアップしていくつもりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

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うす毛のおっさん
30歳を過ぎたあたりから「あれ?おまえアタマやばくね?」と周りから言われるようになりました。 最初は「え!マジで!?」みたいな大きなリアクションをとっていましたが、今ではノーリアクション! うす毛なんか気にしない!・・・つもり Twitter始めたので気軽にフォローお願いします。@usugeburoger