看護師アニキの”裏”看護

【厳選】看護師にお化けは憑き物?アニキのガチ怖体験がマジで怖かった

 

はい、大好評(?)の看護師アニキことT君の”裏”看護シリーズです。

今回で第三段となりましたが、まだ当シリーズを読んだことがない方はこちらからジャンプしてください。

T君についてざっとお伝えしておくと

年齢:アラフォーのおじさん
看護師歴:20年のベテラン
性格:明るく社交的。ただどこか変(わたしとしてはサイコパスかな?って思ってます)
うす毛のおっさんとの関係:小学校からの友人

こんな感じですかね。

なんとなくT君のイメージがついたところでさっそく今回のお話を始めますが、お題は「お化け」です。

 

人の生き死にと深いかかわりがある看護師。

そのせいか身の回りで不思議な事件が起きたり、同僚の中にはいわゆる”見える”人も多いそうな…

たくさんの「お化けかな?」と思える経験の中で、T君が20年近く経過した今でも忘れられないというガチで怖い体験談をお話していきます。


看護師アニキが体験したガチ怖体験

この話は、T君が看護学生だった20年前までさかのぼります。

当時の彼は、勉強やら実習やら研修やらなんやらかんやらで毎日てんてこまい。

やることの多さに忙殺されていたそうです。

学生寮に住んでいたT君は、寝て起きてるためだけに帰っていたようなもんだと、当時を思い出しては苦虫を嚙み潰したような顔でそうつぶやいていました。

話を戻しまして、疲れが常にピーク状態だったせいか、T君はよく金縛りにあっており、それも悩みのひとつだったようです。

最初は怖いなと思っていたものの、いつしか疲れているからだと思い込むようになり、気が付けばまったく怖いとすら感じなくなっていました。

それどころか自分で無理やり金縛りを解除できるほどに成長、見事に克服したのです。

とはいえ、根本的な解決になったわけでもなく、金縛りは続きました。

怖くはないけど睡眠を邪魔されるのは痛いと思っていた矢先、T君にとって忘れられない、恐怖に震える事件が起きたんです。

顔に延々と紙をかけられる

その晩も金縛りにあっていたT君。

自力で解くのも面倒だと感じて完全放置していました。

ところが、この日だけはいつもと様子が違っていたそうです。

というのも、寝ている足の方向に玄関がある間取りだったんですけど、少しづつドアが開いていくのが見えたんですって。

最初はだれか友達でも入ってきたんだろうと、あまり気にしていなかったみたいですが、T君はある事実に気づき、戦慄します。

なんと、ドアの隙間から見えたのはどの友人でもなく、真っ白な装束を着た髪の長い女だったんです。

まるで貞子そのものといった様相のソレは、玄関からゆっくり、ゆっくりT君の寝ている方に歩みを進めます。

圧倒的な恐怖を感じたT君、もちろん全力で金縛りを解くために力を込めましたが、いつもと違ってまったく解ける様子もなく、動かせるのは目だけというまさに金縛り状態だったそうです。

もがいているうちに女はどんどん前へ前へと進み、ついにT君のもとへとたどり着いてしまいました。

あまりの恐怖にぎゅっと目をつぶったT君。

「得体のしれない存在に何をされるのか分からない怖さ…あれは体験した本人しかわからんだろうなぁ」とは、彼の談。

視界が暗闇に支配されてからどれくらい経っただろうか。

短いようにも長いようにも感じたそのとき、T君の顔になにかふわっとしたものが掛けられるのを感じました。

(なんだ!?)

相変わらず動かない体では確認する術もなく、恐怖と葛藤した結果、仕方なく目を開けてみることに。

目の中に入ってきたのは薄くて白い、まるでティッシュのような布だとわかりました。

それがあまりにも不快だったT君は、勢いよく息を吐いて顔から落とすことに成功します。

(良かった……っ!)

と思った矢先、再び顔に例の布が掛けられました。

そう、どうやら先ほどの女性はまだT君の枕元にいるらしく、ご丁寧に布を掛け直してくれたようです。

しかし、T君にとっては深い極まりないだけですから、当然また息を吹きかけて布を落としにかかります。

そうするとまた女性は掛け直し、息で落とす、掛け直すの繰り返しだったそうです。

いい加減怖さにも慣れてきたT君は、逆にあまりのしつこさにイライラし始めます。

(なんだんだよこいつ!)

怒りのパワーは金縛りを解く力となって体を駆け巡り、ようやく長い呪縛から解き放たれました。

「なにすんだごらっ!」

跳ね起きてそう叫ぶと、シーンと静まり返った部屋でわんわんと反響だけがあったそうです。


後日談で原因が判明

よくわからない体験談だなと思われた方もいらっしゃるでしょう。

そんな物足りなさを埋める後日談もお話していきますね。

これを読んでもらえれば、きっと「ああ、そういうことか」と納得してもらえるはずです。

 

T君が入居していた学生寮は、勤務していた病院の敷地内にあり、病院の外に安置所があるタイプでした。

病院という場所柄、毎日のように誰かしらが安置所のお世話になることになり、その際には部屋に明かりが灯るそうです。

その明かりが彼の部屋の窓からちょうど見えるらしく、それで使用状況をなんとなく把握していました。

ここで位置関係を整理しましょう。

具体的には下記のようなイメージです。

病院 → 学生寮 → 安置所

病院と安置所に挟まれるように学生寮があり、T君の部屋から安置所が見えます。

このことから、前述の貞子?は病院から安置所へ向かおうとしたものの、途中にある学生寮、というかT君の部屋を通ることになり、寝ているT君を見て遺体だと勘違いして顔に布を掛けたのではないか、と推測できます。

事実、飛び起きたT君が真っ先に確認したのは安置所の明かりだそうで、やはり煌々と暗闇の中に明かりが灯っていたそうな。

彼女がお化けだったのかどうかはわかりません。

もしかしたらどこかの精神病棟から抜け出してきた患者さんだったかもしれませんし、ほんものだったかもしれません。

ただ、お化けだった場合、彼女は誰に布を掛けたかったんでしょうね…

 

 

はい、こんな感じで今回は終わろうと思います。

怖いというよりも、ちょっと不思議だなくらいの話しですが、T君の恐怖体験はまだまだストックが豊富だそうで、そういったお化け的な話もどんどんお伝えしていきます。

ぜひチェックしに当ブログへ舞い戻ってきてくださいね。

 

ABOUT ME
うす毛のおっさん
30歳を過ぎたあたりから「あれ?おまえアタマやばくね?」と周りから言われるようになりました。 最初は「え!マジで!?」みたいな大きなリアクションをとっていましたが、今ではノーリアクション! うす毛なんか気にしない!・・・つもり Twitter始めたので気軽にフォローお願いします。@usugeburoger